皆様、ご無沙汰しております。 札幌は、長かった豪雪の冬から解放され、穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、お変わりございませんか。
小学校時代からは半世紀以上経過していますが、クラスメイトに会えて、懐かく嬉しかったですね。 しかし、半世紀という月日が長すぎるためか、60名近く在籍していた同級生の所在が、1/3の20名くらいしか分かりません。 中には永眠した方もいますので、今回参加できたのは、担任の先生を含めて、11名でした。
ただ、他のグループの為、会場が賑やかすぎて、担任の先生の声がうまく収録できませんでしたので、次回は、単一指向性で感度の良いマイクを準備したいと思っております。 5月下旬から6月上旬にかけては、ニセコ山荘のホームタンクやテレビのアンテナが豪雪の為、破損したので、その補修作業をしました。 一番厄介だったのは、作業そのものではなく、ブヨの大群に襲われたことですね。現在、ブヨに刺されてから10日以上経過しましたが、痛々しい刺し傷が未だ治らないため、あちらこちらが痒いです。手足を中心に体中、全部で30カ所くらい刺されています。 特に、左手の甲から手首にかけて、深く刺されました。 虫刺されの薬も色々と試してみましたが、佐藤製薬の「テオドランホワイトL」が効いたようです。 これから夏にかけて、ブヨの他に、蚊が出てくると思いますが、北海道では、ダニやシラミ、ハエやノミは見なくなりましたね。 ゴキブリも札幌にはいないようです。その内に、害虫も絶滅危惧種になるかも知れませんね。では。 |
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皆様、たいへんご無沙汰しております。 札幌では、連日の大雪のため、除雪の日々を送っていました。 また道東を中心に、先日の暴風雪のため、9名の死者が出ました。 北海道において、冬場のクルマの運転は、充分に気をつけなければなりません。 私もニセコの帰り、地吹雪のため1センチ先が見えなくなるような体験をしたことがあります。その時は、徐行運転をしなければなりませんが、後続車に追突される恐れもあり、前が見えなくても、自分の勘に頼りながら、クルマを走行させたことがあります。 テレビや新聞において、暴風雪関連のニュースでは、クルマに排気ガスが充満して家族4人が、一酸化炭素中毒死していたことが報道されていますが、これは、良くあることです。 私がまだ若い頃(45年ほど前)、同級生が札幌市内の麻生町付近でクルマの中で一酸化炭素中毒死しました。 そこで私は、「一酸化炭素中毒防止方法」を乏しい知恵を絞って考えました。 「一酸化炭素中毒防止方法」 1.全てのクルマに、ガス警報器と換気扇の設置を義務づける。 2.排気ガスがクルマの中に充満したら、自動的に換気扇を動作させエンジンを停止させる。 3.非常事態には、自動的にサイレンと発煙筒で知らせる。 まあ、こんなところでしょうか。 肝心なのは、暴風雪注意報や警報が発せられたら、外出をしないことでしょうね。 ところで、札幌もすごい雪です。 下の写真を見てください。今日(3/6)撮った写真です。
太陽光パネルを壁側に、ほぼ垂直(東南側は90度、南西側は60度)に設置して正解でした。本州のように屋根の上に設置しますと、北海道では雪に埋もれてしまいますね。 今年の春から、自家発電大作戦の第二ラウンドに入ります。 その計画達成のために、新兵器を購入しました。 まず電動ウインチです。実物は屋根の上に設置しております。 重さ約16Kg~20Kgの太陽光パネルを、屋根の上に引き上げるために必要です。
つぎにボール盤です。太陽光パネル「取り付け金具」の加工に必要です。今年は、風力発電も試みる予定です。 脱北海道電力・自家発電大作戦はこれからが本番です。 最終的には、複合永久機関を目指しています。 「複合永久機関(揚水式水力発電など)工程表」 1.太陽光パネルと風力発電で、蓄電池(ディープサイクルバッテリー 20台は必要)に電力を蓄電する。 2.車庫(鉄筋コンクリート製)の屋根の上に、大型水槽を設置して、高圧噴射機で水圧を超高圧化して小型水力タービンを回転させ発電機で発電させる。 3.落下した水は、揚水ポンプで水槽まで汲み上げる。 これにて、複合永久機関「揚水式水力発電」が完成。 (なお、北海道の場合、凍結防止のため不凍液が必要。) 他にも、スチームエンジンを使用した永久機関を検討しています。脱原発を達成するためには、各家庭でも出来るだけ節電して、できれば「自家発電を実施」しなければならないと考えています。 しかし、年収約260万円そこそこの私の収入で、自家発電計画を実施するのは、経済的に非常に大変であることを実感しております。では。 |
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新年あけましておめでとうございます。 札幌は穏やかな正月を迎えております。年の初めに、いつも思うのですが、今年もアッという間に一年365日が過ぎてしまうのでしょう、ということです。 早いもので、東日本大震災、3.11からもうすぐ、2年になろうとしています。 偶然にも、私の父親の命日も3.11「昭和63年(1988年)3月11日逝去」ですので、もうすぐ27回忌になります。 当時のことは、今でも記憶に強く残っておりますが、最近のことはすぐに忘れてしまうことが多くなりました。これは、やはり歳のせいなんでしょうね。 私が北大工学部に採用されたときの思い出として、まず、職員、特に教授の名前をすぐに覚えられなかったことですね。 人事担当の事務官からは、「教授の名前くらいは全員覚えてください」と注意された記憶が残っています。 注意されたことが、記憶に残ると言うことは、やはり記憶はそれほど悪くはないのかも知れませんが、「人の名前を記憶する場所」と、「注意されたことが記憶される場所」が、人によって違うのかも知れませんね。やはり、暗記力がものを言うのかも知れません。 最近、ある教材のコマーシャルでは、「聞き流すだけで英会話が自然に身に付く」かのように謳っていますが、暗記力と記憶力が弱い人には、コマーシャルの謳い文句通りにはならないと思います。 さて、昨年12月16日(日曜日)、片山さんのお声がけで、片山宅(札幌・宮ノ森のセカンドハウス)で、ミニ同窓会が開かれました。出席者は、田川先生と片山ご夫妻、藤井ご夫妻と私、石川栄一でした。 片山宅はベランダからの風景も良く、荒井山の元・スキー場がすぐ前に見えます。現在は、近所のお子さんがスキーの練習をしたり、ソリ滑りを楽しんだり、学校のスキー学習に使われているそうです。 私が子供の頃、昭和20年代は、スキー遠足やスキー大会を、荒井山で催されました。日新小学校(札幌市中央区北8条西25丁目)から1時間くらいかけて荒井山スキー場まで歩いて行きました。 スキーとリュックサックをかつぎながらですので、結構きつかったように思えますが、子供の頃でしたので、楽しかった事しか記憶に残っていませんね。 スキー遠足の思い出としては、母が握ってくれたおにぎりが、カチンカチンに凍ってしまったのを思い出します。 当時は、氷点下の中で、木の枝にリュックサックを掛けてスキーを楽しんでおりました。そのため、昼食の頃までにおにぎりが凍ってしまったのでした。 「宮ノ森」の語源は、北海道神宮の近くだからではなく、正しくは宮様の「宮」から名付けられたと言うことです。 昭和3年、4年に、秩父宮殿下、高松宮殿下が来道され、それを記念して、昭和16年にこの地が「宮の森」と名付けられました。 「宮の森」の以前の地名は、「十二軒」という地名だったそうです。琴似八軒や琴似二四軒の語源と同様に、当初は十二軒の住宅しかなかったと思われます。 その宮ノ森は、昔も今も、札幌では高級住宅地です。 田川先生は、しばらく入院されていたようですがお元気そうでした。片山さんも脳血栓を起こしたとは思えないほど、学生時代のように活発で、また藤井さんも癌を患ったとは思えないほどお元気でした。しかし一番元気なのは、奥様たちだったようです。 午前11半頃から午後4時過ぎまで、政治や経済、管理職と平(ひら)の違い、そして嫁姑戦争などで花を咲かせました。 ミニ同窓会終了後、藤井さんが、クルマ(奥さんと田川先生同乗)で、私の自宅まで送ってくれました。有り難うございました。 今年も、同窓生の皆さんにとりまして、良い年になるよう祈っています。では。
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みなさん、ご無沙汰しております。 札幌は晩秋から初冬に入り、札幌は朝晩冷え込むようになりました。先日、古巣の北海道大学に行って、大学構内の紅葉を撮ってきました。 今年は、節電と電力節約のためか、石油ストーブが飛ぶように売れているとのことです。 北海道は、高橋知事を先頭に「日本の食糧基地」を目指しておりますが、ちょっと昔は、石炭産業が盛んで、「日本のエネルギー基地」でもありました。 その後、我が国のエネルギーは、石炭から石油へ、そして原子力へと移り変わり、石炭産業は壊滅しました。炭坑があった夕張市や羽幌町などに行きますと、その名残が見られます。 3.11の原発事故で、原子力村の連中は当然として、石炭産業に携わってきた人たちも、まさか日本が、このような事態になるとは、予想もしなかったことでしょう。 東北や関東、そして日本中の至る所で、放射線量が上がり、土壌や水源が汚染され、太平洋までも危機的状態が続いています。 仮に福島県全体を除染するには、数十兆円~数百兆円かかると言われています。しかし、福島県の約70%は山林ですので、除染は不可能です。 また市街地や農地をいくら除染しても、山林から花粉のように放射能が降ってきて、元の木阿弥になってしまいます。 更に、福島第一原発の破壊された原子炉から、現在も放射性物質が飛散しております。 結局、事故を起こした原子炉を完全に収束させ、廃炉にしなければ、福島県の市町村を、いくら除染しても無駄と言うことになります。 それにしましても、原発事故の原因を作った、歴代政権、マスコミ、キャスター、評論家、原子力学者や広告文化人らは、いまだに何の責任も取らずに、のうのうとのさばっています。 こういう連中のことを、私は「厚顔無恥」と言っています。 さて、北海道では、冬場7%の節電を要請されています。 夏場も7%で、冬場もまた7%というこの数値の根拠は分かりませんが、まず、停電対策をすべきと考えます。 そこで、私も乏しい知恵を絞りました。 北海道の暖房は灯油が主流ですが、石油暖房器機は、50~100ワット程度の小電力がなければ動作しません。 その対策として、停電の際、マイカーの「シガーライターソケット」に、市販されている小型のDC/ACインバーター(交流100V)を取り付け、室内に引き込めば解決できます。特に医療器機を使っている家庭では必需品です。 動作させる場合は、マイカーをアイドリング状態にします。 停電は数分から長くても1時間程度ですので、燃料(ガソリンや軽油)の消費については大きな問題はありません。 ■「インバーター」例>http://amzn.to/QBkwW1 インバータ(Inverter)とは、直流電力から交流電力を電気的に生成する(逆変換する)電源回路、またはその回路を持つ電力変換装置のことです。 ■インバーターとは「ウィキペディア」>http://bit.ly/TuB5A9 また、省エネには、まず家屋の断熱でしょうね。 昔、父親は、ビールを飲みながら石炭ストーブが真っ赤になるまでガンガン焚いて、部屋が暑ければ、真冬でも窓を開けました。いまは省エネで、FFストーブをエコモードで焚いています。 次に、節電対策ですが、いま、北電から完全独立するため、自家発電計画(右のコラム参照)の進行中です。 これからのエネルギーは、自前で調達する時代が来ると思います。では。
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みなさん、こんにちは。 札幌は、もうそろそろ9月だというのに、ここ数日、暑い日が続いております。この時期、私がまだ20代の頃、北大生協でストーブの展示即売会がありました。私も何回か購入して、自宅で試運転をした経験があります。当然の事ながら暑かったですね。 昔の少年時代は、石炭ストーブが全盛でした。石炭を運んできたトラックが、道路に山積みしたので、その石炭を炭小屋に何時間もかけて運搬した記憶があります。石炭の量は3トンくらいですが、子供の私にとって辛い作業でした。貯炭は冬が到来する前の年中行事であり、また兄弟で遊びながら運んだものです。 当時、我が家のストーブは、キングストーブやカマダストーブをよく使いました。石炭の全盛時代が終わる頃、最後に使ったのは、改良型のルンペンストーブでした。 この改良型とは、ストーブに詰めた石炭が燃え尽きたとき、従来のルンペンストーブのようにストーブごと取り替えるのではなく、内釜の燃焼部分だけ取り替えられるため、煙突からストーブ本体を外す必要がないので便利で清潔でした。 何れにしても、石炭の着火が難しかったですね。着火するには、新聞紙と木材を細かく切った「焚き付け(木っ端)」を使用するのですが、なかなかうまく着火できません。一度着火できれば、石炭が燃え尽きない限り一日中燃焼しますが、とにかく難しかったです。 その後、「文化たきつけ」という便利な物が出現しました。 どういう物かと言いますと、オガ屑を圧縮して油(灯油)をしみこませたもので、マッチで火をつけるだけです。これを使えば、新聞紙や細かく切った木っ端などは必要ありません。 この「文化たきつけ」は、現在でもキャンプ等で、木炭の着火用に使われているようです。 また、石炭ストーブの場合、燃料である塊炭が燃焼しやすいように、細かく砕かなければなりません。当時、炭小屋で弟と『俺ら炭坑夫』の歌を歌いながら、大きな塊炭を極大の金槌で割ったのを思い出します。 俺ら炭坑夫(昭和32年) 作詞:横井 弘 作曲:鎌多俊与 歌:三橋美智也 1.おいらはナァ 生まれながらの 炭坑夫(たんこうふう) 身上(しんしょう)はつるはし 一本さ でっかいこの世の 炭坑を 掘(ほ)って掘って また掘って いつになったら 幸せを エー 掘り当てるネ エンヤコラショ エンヤコラショ 石炭ストーブで、一番大きな問題は煙突掃除でした。煙突が詰まると、ストーブが不完全燃焼してうまく燃焼しません。多いときには1週間に一度は、煙突掃除をしたものです。 これには相当手間がかかりました。それは、「煙突掃除用のブラシを煙突に通すだけ」という、いとも簡単な作業なんですが、そのブラシを煙突に差し込んだだけで、黒いススがドバーと出てくるのです。その出てきたススを、大きな袋に入れるのですが、四方八方に飛び散るので、顔や手がススだらけになることもありました。当時「煙突掃除屋」という職業があったくらいです。 その後、日本のエネルギーが石炭から石油の時代になり、その切り替わる頃、ポータブルの石油ストーブが売れ始めました。 今思えば、大型の石炭ストーブに比べて、石油ストーブは火力が弱かったように思います。まあ、石炭ストーブの時代は、ストーブが真っ赤になるまで焚きました。私の父親は、厳冬期でもステテコ姿でビールを飲んでいたくらいです。また暑すぎると、窓を開けて過ごしました。 現在、我が家の暖房は、石油ストーブと温水セントラル暖房を使用しております。年間の灯油消費量は約2000リッターです。 「消費量が多すぎる」と言われそうですが、4人世帯ですので、北海道では標準と思います。 ところで、北電が「今夏7%以上の節電」の指示をしておりますが、我が家の場合、昨年同月比で30%以上「約200KW/月」の節電を達成しました。この分では、三~四年で脱北電を達成できそうです。 節電効果が大きいのは、やはり、電気ポットや炊飯ジャー、そしてウォッシュレットなどの電熱器ですね。エアコンは、電気を爆食いするので三年前に外しました。残るは冷蔵庫(二台)の省エネ化です。 札幌は、そろそろ一番過ごしやすい季節になります。観光の面では、阿寒や知床、大雪山、利尻礼文、支笏洞爺など国立公園が賑わうでしょう。また空気が綺麗な点では我が町札幌は、どこにも負けないと思っています。 これから初秋の北海道を楽しみましょう。では。
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みなさん、ご無沙汰しております。 九州方面は、いまだかってないほどの大雨で被害が拡大していますね。九州北部では4万人に避難指示が出され、大分県では川が氾濫し犠牲者が出ているようです。被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。 一方、札幌は穏やかです。そとの気温は、昼間でも17度と、多少肌寒いのが玉に瑕ですが、冷房が必要ないので電気もほとんど使いません。 それはそうと、国会では消費税増税案が成立するようですね。 年金260万円の私(4人世帯)にとって、消費税が5%増税されて10%になるのは痛いですね。 そこで私は、乏しい知恵を絞って、増税対抗策を考えました。 消費税が上がると不況に拍車がかかります。老後についても、年金がまともに出るかどうか心配です。 従いまして、なりふり構わず節約をして、貯蓄に励まなければなりません。私の少年期「昭和二十年代」の生活の知恵で生き抜きましょう。 1.着るものは、ほころびても継ぎをして、何年でも着ます。 2.節水のため、衣服が汚れても洗うのは、一週間に一度にします。風呂も、週に1度にすると、そうとう節水ができます。更に燃料費の節約にもなります。 3.飲み水は、公園の水飲み場から汲んできます。洗濯用の水は、ポリタンクやバケツに雨水を貯めて置いて使います。 4.節電のため、照明はランプかローソクにします。 5.テレビはデパートの家電コーナーか街頭放送で楽しみます。 6.ラジオは、電池や電気を使わないゲルマニウムラジオか鉱石ラジオで楽しみます。 ただし電界強度が強ければ、混信に我慢しなければなりませんが、とにかく貯蓄のためで仕方がありません。 7.新聞や週刊誌は、電車やゴミ箱から拾って読みます。そして持ち帰り、子供会の資源回収日に出すと喜ばれます。 8.トイレは、近くの公園やデパート、あるいは公共施設で済ませます。間違っても立ちションはやめましょう。 9.クスリや化粧品は、試供品で間に合わせます。 10.正月のお飾りは、いつまでも取っておき、毎年使います。 11.家具や電化製品は、ご近所から不要になった物や大型ゴミに出すものを、タダで頂きます。ゴミの回収料金がかからないので、ご近所からも喜ばれます。自分で使うのが主ですが、良い品はリサイクルショップに売りに出します。 12.腹が空いたら、スーパーやデパートの試食コーナーに行き、片っ端からつまんで歩きます。 彼岸やお盆には、墓参りを兼ねて墓地巡りをして、お供えを頂いてきて食べます。この際、野良犬やカラスと、供物の取り合いにならないよう注意しましょう。 13.暑い日や寒い日は、燃料費節約のため、デパートや市役所などの公共施設で過ごしましょう。 14.タバコは、公園や駅の灰皿から吸い殻を拾ってきて、ほぐして巻き直して吸います。 15.酒は麦茶を代用します。麦茶でも、酒だと思って飲めば、雰囲気を味わえますが、演技力が必要です。たとえば、酔ったふりをして大声で笑ったり、歌ったりするだけでも楽しめます。 しかし公園で裸踊りなどすると、お巡りさんのお世話になる可能性がありますから要注意です。 ここまでできれば、虚しいというよりも、楽しくなると思います。やがて、必ず到来する「大不況時代を生き抜くため」ですので、背に腹は代えられません。 節約すると、景気が更に悪化するかも知れませんが、ともかく年金260万円で、親子4人が食べていかなければなりません。 何事も辛抱です。次の総選挙で、予想通り民主党が惨敗し、内閣が替わっても、日本の経済は更に悪化するでしょう。 やはり、戦後、「昭和二十年代の生活の知恵」が参考になる時期が必ず来るでしょう。では。 |
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みなさん。こんにちは。 札幌は、6月に入っても涼しい日が続いており、エアコン冷房などは全く必要ないどころか、時々、石油ストーブを焚かなければ、風邪を引きそうな状況です。 今月上旬から、「北大祭」や「よさこいソーラン祭り」が催されましたが、雨の日が多く天候不順で、主催者や見物客には少々ついていなかったのではと思います。 今日は、「札幌祭り」最終日で、北海道神宮周辺や見世物小屋のある中島公園が賑わっています。妻と御輿行列でも見に行こうと思っていましたが、子供の頃から例年同じで、今年も自宅で過ごすことにしました。 猫の額のように狭い庭ですが、芝生などを植えると結構広く感じます。芝生は雨が多い方が良いようで、生き生きとしています。 しかし一番の悩みは、アリの巣なんです。まだ卵から孵ったばかりのせいか、細かいアリがウジャウジャ発生していましたので、殺虫剤を大量に買ってきて巣穴に蒔いたのですが、アリはなかなか減りません。不死身なんですね。 そこで、庭石、と申しましても只のゴロタ石なんですが、力を入れて持ち上げてみると、アリがゾロゾロと湧いて出てくるではありませんか。私は急いで殺虫剤を投下しました。現在のアリも賢くなって、雨が直接当たらないところに巣を作るようです。 アリ退治作戦は、先週数日で終わりましたが、今回の戦果としてアリの巣、数十箇所ほど破壊しました。 アリの被害で、植木や花・芝生の根が食い荒らされるため、必要最低限のアリ殲滅作戦は、無事に完了しました。 今年も、私の部屋の換気口にスズメが巣を作って、ヒナがピィピィと鳴いています。最近はパタパタパタと羽ばたく音が聞こえますので、そろそろ巣立ちなんですね。なんとなく微笑ましく思います。それにしても、毎年のように、家の換気口で子育てすると言うことは、スズメにしてみれば、我が家の換気口は優良物件なんでしょうね。 さて、今年も電力不足ということで、北電は7%以上の節電をお願いしていますね。そこで私は乏しい知恵を絞って、節電方法を考えました。 1.北海道の豪雪を利用する。 北海道や東北の雪を貯蔵しておけば冷房用に使える。日高山脈や大雪山には万年雪が埋蔵されており、貨物新幹線が開通すれば夏でも大量に輸送できる。または超大型タンカーで運ぶか、あるいは北海道から本州へ長距離パイプラインで、雪または冷水を送る。「豪雪利用貯蔵計画」の促進で大節電計画を推進する。 2.地下水や川の水を冷房に利用する。 節電対策の一環として、地下水や川の水を冷房に使ったらどうか。海水も利用できるのではないか。例えば海水は本州の場合、真夏でも水深10mでは20度前後であり、この水を各家庭に給水して冷房に使う。しかし問題は、塩分による配管の腐食・塩害。また安定給水が問題になる。やはり地下水が、温度と安定さで有利かも知れない。 3.住宅全体を高断熱化に。 首都圏の住宅は、北国の住宅とは異なり、断熱性が悪い場合が多い。住宅全体を高断熱化するには経費がかかる。そこで使用頻度が多い居間のみを高断熱化する。夏場は蚊帳を活用し、寝るときは窓は開けて外気を入れる。冬場は窓断熱と厚めのカーテンで断熱する。 4.消費電力削減のため、NHKと民放の整理。 どこのTV局もソースが同じ「記者クラブメディア」。その為、どこもかしこも「金太郎飴」のように同じ内容。電力節減には、NHK一局、民放一局か二局で十分。これでサテライト局を含む、全テレビ放送局の電力と空中線総電力が節減される。 5.勤務形態や普段の生活で節電対策。 企業では、Tシャツやスニーカーを可とする。更にランニングシャツに短パンも許可する。そして蒸し暑さを凌ぐには、やはり北国のように網戸とウチワが効果的。自宅では、エアマットを活用し、空気の代わりに水を入れて寝ると十分に涼しい。 節電対策には、まだまだあると思いますので、力を合わせて消費電力の削減を実行しましょう。 では。 |
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みなさん、ご無沙汰しております。 お元気にお過ごしの事と存じます。札幌でも既に桜が散って、いよいよ一年で一番過ごしやすい季節がやってきました。しかし、最近は天候不順で、道東では雪が降った地域もあります。 札幌の気温は現在8度(12日午後7時)暖房を入れなければ少々寒いです。北海道の暖房は灯油が主流ですが、本州はエアコンが主流のようで、今年は節電をしながら空調しなければならないのは大変かと思います。そこで、私は乏しい知恵を絞って考えました。 本州の住宅は、北海道の寒冷地住宅と異なり、気密性が低く、せっかく空調しても、暖気や冷気が窓や天井などから外に逃げていきます。従って、人間が一人や二人涼む為に、一部屋丸ごと空調するのは、エネルギーが勿体ないと思うわけです。 そこで、リビングの中に「畳み2枚程度の涼み室」を作り、暑い時はその部屋で過ごします。 もちろん、テレビやパソコンなどを設置して、娯楽も満喫できるようにするのです。 そうすることにより、単純に計算しても、例えば10畳の部屋を空調するよりも、畳み2枚(2畳)の場合では、エネルギー消費が1/5で収まります。良いアイデアだと思いませんか。 次に、電化製品の消費電力を調査して徹底的に節電します。 以下一例(概算)です。 1.エアコン暖房一台(消費電力1400W:1日18時間使用) 電気代 約17,000円/月 節電のために、部屋の断熱を徹底。 2.ノートパソコン(消費電力50W:1日12時間使用) 電気代【1ヶ月410円】ノートパソコンは液晶モニター込みの消費電力です。高速ノートパソコンの場合は消費電力100W:1日12時間使用)電気代【1ヶ月820円】 3.デスクトップパソコン(消費電力200W:1日12時間使用) 電気代【1ヶ月1,650円】モニターなど周辺機器を含めれば消費電力300W以上で月2,500円以上の電気代。出来るだけ省電力のノートPCを使うほうが良い。 4.ブラウン管TV 32型(消費電力210W:1日12時間使用) 電気代【1ヶ月1,730円】結構、大食いです。早めに液晶テレビに買い換えたほうが電気代の節約になります。 5.液晶テレビ 32型 (消費電力150W:1日12時間使用) 電気代【1ヶ月1,230円】テレビは出来るだけ、輝度とコントラストを低めに設定しますと電気を節約できます。 6.加湿器(消費電力500W:稼働率50%) 電気代【1ヶ月4,100円】スチーム式は消費電力が大きいので、気化式加湿器を使うべきです。クリーンな加湿が必要な場合は、やはりスチーム式加湿器でしょうね。 7.掃除機(消費電力1000W:1日30分使用) 電気代【1ヶ月340円】ドライヤーやアイロンの電気代も同じくらいです。掃除機のフィルターが詰まると効率が落ちて、電気の無駄使いになります。こまめに取り替えると電気の節約になります。 8.洗濯機(乾燥機付)(消費電力1000W:1日1時間使用) 電気代【1ヶ月680円】乾燥機使用時間が長いほど電気料金も上がります。洗濯物を入れすぎると、汚れが落ちにくく、無駄な電力を使ってしまいます。容量の8割程度の洗濯ものを一度にまとめて洗うのが、効率的です。 9.炊飯器(消費電力700W:1日3時間使用) 電気代【1ヶ月1,440円】保温モードで更に電気料金も上がります。従って、炊飯器では保温を使わず、まとめ炊きして、電子レンジで温めるほうが節電になります。 10.IHクッキングヒーター(消費電力1200W:1日2時間使用) 電気代【1ヶ月1,650円】1時間当たり約825円の電気料金です。2口使用では消費電力が2倍ですので電気料金も2倍です。またIHクッキングヒーターでの煮込み料理や中華料理は電気の無駄遣いになります。 11.電子レンジ(消費電力1000W:1日30分使用) 電気代【1ヶ月340円】オーブントースターやトースターやホットプレートの電気代も同じくらいですが、食パンは普通のトースターで焼くほうが効率的です。 12.冷蔵庫(消費電力200W:稼働率50%) 電気代【1ヶ月1,650円】大型冷蔵庫の場合「消費電力600W:稼働率50%」月4,940円 冷蔵庫の場合は、効率を落とさないように物を入れすぎないことですね。 電化製品は、まだまだありますが、使い方によっては、無駄にもなるし、節電にもなると言うことですね。 私が子供の頃、昭和二十年代初期は皆、貧乏で、電化製品といえば照明器具や電気蓄音機とアイロンくらいで、テレビはもちろんの事、冷蔵庫や洗濯機もまだ一般家庭には普及していない時代でしたね。母親の実家があった黒松内村(現在、黒松内町)では、電気がなくランプ生活でした。 なぜ我が家に電気蓄音機(デンチク)があったかといいますと、父親は洋画、特に西部劇が好きで、その洋画の主題歌を聴くために必要だったようです。 私には、古賀さと子や川田たか子の童謡のレコードを買って聴かせてくれました。当然、SPレコードの時代です。 その様に、何もない時代といっても別に不満があったわけではありません。現在よりも皆、生き生きとしておりましたね。 では。 |
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みなさん、こんにちは。札幌にも、いよいよ春がやってまいりました。先日、東京では桜が満開で、花見の光景がテレビに映し出されておりましたが、札幌は、花見どころか、昨日(4/11)ようやく積雪がゼロになったばかりです。 札幌管区気象台の発表では、三月は寒い日が続いたため、例年よりも一週間くらい雪解けが遅れているようです。 自宅の庭にも、まだ雪が20センチくらい残っています。 おそらく札幌の花見も、一週間くらい遅れて、五月の連休明けか、もしくは五月十日前後になるでしょう。 現在、23時47分ですが、外の気温は摂氏六度です。 東北の被災者のことを思えば、贅沢は言えませんね。全国に暖かい春が来ると良いですね。 さて、今年は、自家発電で「脱・北電」を考えています。 北海道電力に問い合わせたところ、電力メーターの出力側は、利用者がどのように扱っても良いとのことです。 そこで、私は乏しい知恵を絞って考えてみました。5キロワット程度のソーラーパネルを屋根に設置、12V100アンペア程度のバッテリーを5台、そして、DC-ACインバータで自家発電をすると、相当な電力を賄える(筈)と思います。問題は経費なんですが、年金生活ではキツイですね。 またさらに考えた結果、段階的に太陽光に切り替える方法です。 一年に1キロワットの自家発電で、5年後には、なんとか目的を達成できますね。これで、脱原発の一環にもなると思います。 福島第一原発事故以来、ツイッターにハマッていますが、フォロワーの数が5000人を超えて、現在5185人になりました。 最近、フォロワーになってくれた有名人は、「新党日本」の田中康夫氏です。嬉しいですね。 また、数名の大阪維新の会の府議や公明党の大阪市議もフォロワーになって頂いておりますが、やはり、パンチの効いた発言では、田中康夫氏のほうが、一枚も二枚も上手ですね。 いま、日本全国で問題になっているのは、「がれきの広域処理」問題ですね。上田札幌市長は、「がれき受け入れの拒否」を表明しましたが、高橋はるみ北海道知事は、「がれきを受け入れ」のようです。 私が以前から問題視しているのは、がれきの輸送時における「青函トンネル火災の恐れ」です。つまり、「放射能汚染がれきの”自然発火”や機関車や貨物車両の”整備不良で起こる発火”」による青函トンネル火災事故です。 誠に残念なことですが、JR北海道は、石勝線トンネル火災などに見られるように事故続きであり、もし青函トンネル内で、がれき列車が火災を起こしたら、当然、大量の「放射性がれき」が全焼します。 仮に、北海道の独自基準である「1キロ当たり100ベクレル以下の”がれき”」であっても、1回の貨物輸送で500トンを運んだ場合、5000万ベクレル(50トンの輸送でも500万ベクレル)もの放射性物質が青函トンネル内に充満します。 青函トンネルは、ご存知の通り、地上のトンネルとは異なり、「致死量の放射線が青函トンネル内に充満」し、そのうえ、がれきは未処理であるため、青函トンネル外へ排気をすると、大気中に放射性物質が拡散されることになり、非常に危険です。 また、JRの保線作業員の健康被害にも繋がり、復旧も困難になり、本州と北海道が永久に分断されることになるでしょう。 もし、青函トンネルが汚染されたら、北海道新幹線の計画も「煙と共に消え去り」、青函連絡船の復活になるかも知れませんね。 私は、その際、青函連絡船の復活も良いと思っています。 若き日、青函連絡船で海を渡り、大阪万博見学や新婚旅行に行った頃を、懐かしく思い出します。では。
(1970年当時、大阪万博から帰った後、北大工学部「第二会議室」で8ミリ映写会を行い、応用制御講座の皆さんに見に来て頂きました。) |
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3月になると、なんとなく気持ちが温かくなるように思います。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 先日、何かよい写真を撮ろうと北大に行ったのですが、この時期は、大学構内が寒々とした感じと、銀杏並木も葉が落ちて閑散とした雰囲気で、写真になるような風景はなかったですね。 今年は北海道でも大雪で、岩見沢では空き家が倒壊したり、落雪や雪下ろし中の事故が多発しましたが、札幌の場合は例年より少ない積雪で、札幌市が毎年度、計上する除雪予算約150億円がかなり浮いているそうです。 余った予算はどうなるのでしょうね。来年度に繰越が出来なければ、岩見沢市にでも援助か寄付すればよいと思います。 我が家の今年掛かった除雪関連費用は、2台ある家庭用除雪機の整備代として、チェーンの修理部品代約200円とバッテリー代3000円、そしてガソリン代くらいでしょうか。 除雪機のチェーンの修理は、少し手こずりましたが、よい経験をしました。またクラッチの調整もやってみました。結構、楽しめますね。しかし屋外での作業ですので、非常に寒かったです。 そろそろ確定申告の締め切りですね。「ICカードリーダ」と「住民基本台帳カード」を準備すれば、面倒な税金計算をして、税務署に出向かなくても申告できるので、たいへん便利なのですが、「住民基本台帳カード」を置き忘れしてしまいました。一時間以上探して、ようやく見つけられました。 昨年度は、私の基礎年金収入と扶養者名を入力したら、納税額がなんとオールゼロ円になったのですが、去年の12月から年金が年約260万円に上がりましたので、納税額が幾らになるか関心があります。 ところで、福島第一原発事故は、汚染水が漏れたり、原子炉の温度が上がったり、検出器である温度計が故障したら、対策のしようがありませんね。 しかし、政府や東電は言い逃れに奔走しておりますので、何を信じて良いのか分かりません。 1.原発安全神話で、国民に原子力発電所の安全性を強調! 「※日本の原発には2重、3重、4重、5重の安全対策があるから大丈夫。地震や津波対策も万全です。安全ですよ!」 2.しかし、3.11東日本大震災発生! 「※原子炉は、もう既に冷温停止してるから心配ありません。福島第1原発事故は「レベル5」で 、米国スリーマイル島の原発事故並みです。メルトダウンは起きません。安全ですよ!」 3.そして3月12日1号機、さらに3月14日3号機水素爆発! 「※水素爆発はしましたが、原子炉建屋外への放射能漏れの危険はありませんから、安全ですよ!」 4.東北、関東の各地で放射性セシウムによる土壌汚染発生! 「※原子炉建屋から放射性物質が漏れましたが、水や食物の汚染はないので安全ですよ!」 5.しかし東京都内の水道水からも放射性物質が検出! 「※水や食物から放射能検出されましたが、ただちに健康に影響ないので安全ですよ!」 6.世界も驚く暫定基準値制定(ウクライナの10倍以上『セシウム137』)! 「※日本の基準値が元々厳しすぎたから引き上げました。従って、今は基準値内だから安全ですよ!」 7.福島県産農産物から放射性ヨウ素検出! 「※ヨウ素は半減期が短いから安全ですよ。プルトニウムは重いから飛びません。原子炉建屋内に留まるから安全ですよ!」 8.福島県飯舘村でプルトニウム検出。そして汚染稲ワラ餌により出荷された放射性セシウ汚染牛の数は1246頭(毎日新聞)! 「※セシウム汚染牛を食べても、発癌や白血病の発症確率の上昇は数%ですから”大体”安全ですよ!」 9.原発作業員の急性白血病や過労による死亡相次ぐ! 「※実はチェルノブイリでも、放射線による健康被害は、科学的に証明されていないから安全ですよ!」 10.政府は、冷温停止ではない冷温停止”状態”で「原発収束宣言と瓦礫拡散」そして近い将来、国民が被曝! 「※急性白血病や癌の放射線との因果関係は証明できません。原発から漏えいした放射能は、あなた達の癌とは無関係です。賠償責任も負うことができません では、さようなら!」 ※:政府、東電、マスコミ、専門家の説明より いずれにしましても、理由はどうあれ、福島第一原発を何とかして欲しいですね。 いま現在、ツイッターとフェイスブックに熱中しています。 論客だった皆さんも、学生時代のように議論しませんか。 では。 |
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寒中お見舞い申し上げます。 同窓生の皆様、お変わりありませんでしょうか。 私の方は、昨年暮れから今年一月上旬にかけての大雪で、除雪作業に追われ、風邪をこじらせて、いまようやく収まってきたところです。 同窓会ホームページのほうも、少しずつ更新しておりますが、案内メールを書く時間が取れないでおりました。 さて、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、吉田尚輝さん(電気42期、院15期)が、昨年12月にお亡くなりになったという葉書が奥様から届きました。 吉田さんは、私が新入職員のときに、射場本さん、柿沼さん、岩本さんらと共にお世話になった方で、非常に残念に思っております。 吉田さんは、院生の時から、当時の日産ローレルのテールランプ(横にパラパラパラとシフトするランプ)に憧れていて、コンパの時などで話題になりました。NECに就職したと聞いております。 三年前(2009年)の同窓会に出席予定でしたが、都合が付かなかったようで、次の機会には必ず出席すると仰っておりました。 「吉田さんに同窓会の写真とDVDを送ったときの返信より」
吉田尚輝さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。 現在、さっぽろ雪まつりが開催中です。 期間は2月6日(月)~12日(日)です。札幌に住んでいながら、もう20年近く見に行っていません。今年は行きたいと思っています。では。
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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私のほうは、相変わらず貧乏暇無しの生活を楽しんでおります。 一番の悩みは、やはり母の介護ですね。そして引き籠もりの娘。最も疲れるのは、嫁姑戦争です。これだけは、私にはどうにもなりませんね。原発事故やTPP参加問題以上に嫁姑問題は手の付けようがありません。もうメルトダウンしています。 最終的には再臨界を起こして、大爆発になるかも知れませんが、死の灰を浴びないように気をつけています。 私は、そのような状態のためストレスが溜まる一方ですが、幸いにも、ツイッターとフェイスブックで日頃の鬱憤を発散しています。役職も権威も何もない一市民の「つぶやき」ですので体制には全く影響は無いかも知れませんが、言いたい放題ですので、結構楽しめます。 リタイヤした皆さんにも、ツイッターとフェイスブックでつぶやかれるようお勧めします。 先日、野田首相が、国民に説明もなく、TPP交渉参加を決意したようですが、国民生活よりも経済界の利益しか考えていないですね。TPPへの参加は、事実上「北海道農業潰し」に踏み切ったことを意味しています。 残念ながら、北海道から民主党は消え去りますね。そもそも民主党は、自民党から足を洗った代議士が殆どで、やる事なす事、金太郎飴のように同じですね。 しかしTPP締結の前に、野田内閣が崩壊すると思います。 今年いっぱいか、持っても年度末でしょう。 一次産業無視の野田内閣を倒す為にも、TPPの本質を抜きにして、TPP参加を煽っている悪の枢軸(読売/朝日/毎日)新聞を打倒する必要があると考えています。 大手マスコミを打倒するには、まず、新聞をとらないことです。既に我が家は、年収140万円(今月から年収260万円)の年金生活ですので、新聞は止めています。
全国紙から地元紙に切り替えるだけでも、地元貢献と社会貢献に繋がります。以前、読売新聞のセールスが来て、我が家の門前で妻に購読を勧めていたのですが、私が出ていった途端、逃げるように去っていきましたね。年金生活では、全国紙にしても地元紙にしても購読するのは経済的にキツイですね。 いずれにしましても、どこの新聞も政府発表「大本営発表」のような記事が殆どですので、どこまで正確か分かりません。 読まないほうが安全です。 テレビ番組も、これ以上、つまらなくなりようがないくらい、つまらない番組ばかりになりました。 見たい番組を探すのが難しく、ドラマや時代劇は再放送、再々放送、再々再放送のオンパレード。どこのTV局も「決まったお笑い会社のタレント」ばかり、ぜんぜん笑えない(お笑い芸人だけが笑っている)お笑い番組であれば、内容はどうでも良いのでしょうか。どうもTV局は「お笑い会社の養成学校」に変質しているようです。 一方、まともな番組かと思ったら、青汁や健康食品の宣伝だったり、そうかと思えば、どこの国のテレビ番組か分からないくらい韓国ドラマばかりです。 更に日中は、大部分の時間帯がテレビショッピング。”サクラ”のおばさん達の「わー」とか「きゃー」の歓声や擬音のような拍手は聞いていられませんね。ひょっとしたら歓声も擬音かも知れません。そろそろテレビ局の廃業も近いでしょう。 数年以内に、新聞電子版やネット娯楽番組が主流になると思います。これからが楽しみです。 最近ですが、放射能汚染が拡大しているようです。 福島のコメから高線量の米が検出されたのに、専門家によると、玄米のセシウムは、精米すると約6割が除去される等と無責任な報道です。厚生労働省は「食べても直ちに健康に影響はない」としているようです。 しかし、その専門家の名前を出して貰いたいですね。公の立場の者なら、名前を伏せる必要はないでしょう。 名も名乗れない者が、専門家とは聞いて呆れます。 私は専門家ではなく、名乗るほどの者でもありませんが、名前だけは、どの場面でも名乗っています。では。 |
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皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。札幌は朝晩、氷点下まで冷え込むようになりました。 冬将軍が到来する前に、先週から庭木の枝払いをしています。悪戦苦闘の結果、木の枝に雪が付いても、電線に触れないようなりましたが、枝を切りすぎたため少々見栄えが悪くなりました。やはり庭師のようには上手くいかないようです。まあ、一応、安心です。 札幌はいま紅葉真っ最中です。皆さんもよくご存知かと思いますが、北海道大学構内のイチョウ並木(北13条通り)は観光客で賑わっています。また、札幌の紅葉は、豊平峡が最高かと思いますが、もう見納めかも知れません。 ところで札幌市内では、秋に入った9月あたりからヒグマ騒動が起きています。市民からの目撃情報は、痕跡を含めますと、百件以上あるそうです。 札幌市民の生活圏とクマの縄張りがオーバーラップしているのが原因でしょう。自宅近くで目撃されたヒグマの体長は2メートルもあったそうです。 私の自宅は、ヒグマ生息地のすぐそばですので多少不安です。彼らがもし、アザラシだったら「さっちゃん」とか呼んで、札幌市の住民票を貰えるかも知れませんね。 そろそろ、雪が降りそうですので、スタッドレスタイヤに交換しなければなりません。札幌市内は現在の段階では、問題ありませんが、中山峠など峠越えは無理かと思います。 ただ去年の夏に、中古で購入したクルマに付属してきたのも、当然ながら古タイヤですので、少々安全性に問題があります。 以前、乗っていたスターレット用で、13インチならアルミホイール付きの比較的新しいスタッドレスがあるのですが、インチダウンは、やはり好ましくないでしょうね。 また、タイヤのサイズが標準と異なると、スピードメーターが正しく表示されませんが、その点については、GPSのスピードメーターを取り付けていますので、問題はありません。 そろそろ、スタッドレスタイヤを買うかどうか結論を出さなければなりません。しかし、タイヤなんか、ゴムの輪っぱなのに、何で高価なんでしょうね。 10月上旬から、元同僚のビデオを編集していました。 ベトナムの山のトレッキングビデオです。BGMはベトナムの音楽なんですが、中国風な曲です。映像を見て分かると思いますが、信号機はほとんどありません。ベトナムでは、毎日40人以上の交通事故死があるそうです。
それは、12月から年金支給額が上がるとのことです。 これで、基礎年金生活ともお別れです。年収140万円で3年8ヶ月の貧困生活は厳しかったですね。再雇用や再就職すれば良かったのですが、母の介護のためそれも出来ず、そもそも60代の就職先など無きに等しいでしょう。 あるいは、雇用保険を貰えば良かったのですが、就職するつもりがないので、それも諦めました。 いよいよ、12月から年収260万円です。いま年金問題で大変なときに、これから年金を貰う方々には、誠に申し訳ないのですが、これにて、まともな年金生活が送れそうです。 メデタシ、メデタシ。では。 |
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皆さん、ご無沙汰しております。台風の季節が過ぎ去ったようですが、昨日は竜巻注意報が出ました。今年は春から地震や洪水などの大災害に見舞われ、天が怒っているように思えますね。石原都知事が申したように天罰もあり得ますか。 札幌ではもう晩秋に入った模様です。現在の札幌の気温は6度で、外出するときは半袖は無理、長袖にコートが必要です。 自宅では数日前から灯油ストーブを焚いています。しかし寒い日が続いているせいか風邪気味です。季節の変わり目にはいつも風邪を引きます。 ところで、北電の電気代と、生協の灯油代が下がるようです。電気代が下がるというのは、北電の「やらせ問題」から市民の批判を逸らす策かも知れませんね。まあ値下げは歓迎ですが。 灯油代なんですが、円高が進行しているので値下げは当然です。しかし需要期に入ると、すぐに値上げするのは毎度の事です。国家存亡の危機とはいえ、商魂だけはしぶといですね。 幸か不幸か円高のうちに、向こう10年分くらい灯油を備蓄した方がよいと思います。苫東工業基地はガラガラですので、石油や天然ガスのタンクはいくらでも増設可能です。原発はもう産業廃棄物ですね。放射能を無害化する方法を、偉い先生方どなたか考えないのでしょうか。 申し遅れましたが、先月の16日で一つ歳が増えてしまいました。基礎年金生活も板に付き、なんとか頑張って慎ましく貧困生活をしております。満額支給はまだのようですが、贅沢さえしなければ何とかなる、と気楽にやっています。 震災避難民のことを思えば、私なんかは、まだまだ恵まれた生活で、本当に申し訳ないという気持ちです。 さて、そろそろ、冬ごもりの準備をしなければなりません。 まず、クルマのタイヤ交換、それから庭木の枝払いと植木の雪囲いですね。 一年が経過するのは早いもので、また豪雪と寒波の冬がやってきます。いまからスキーを楽しみにしています。 歳も一つ増えましたので、新たな気持ちで、生きていきたいと思っています。宜しくお願いします。 では。 |
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四国、本州で大きな被害をもたらしている台風12号は、いま日本海を北上中。北海道でも数日前から大雨が続いております。 子供の頃は、冠水した道路で「洪水だ洪水だ」と言ってジャブジャブとはしゃぎながら遊んだものですが、いまは考えられませんね。 市街地でも、大きな被害が出ているのは、排水許容容量を超えたのでしょう。私が子供の頃の道路は、舗装されていなかったので自然浸透して被害が少なかったのでしょう。 昨日、元同僚、と言っても課長級なんですが、中学時代のビデオ編集を依頼されました。内容は同期会です。写っている方々は、私と同じ年代なので親近感が湧いてきます。中には若作りの方や、10歳以上お年を召しているように見える方。いろいろな方々が元気に会話をしています。町の観光協会の理事や農協の役員などで町の発展に尽くしている方々など、北海道はこういう方々の奮闘で元気になるんですよね。 担任の先生の嬉しく楽しそうな挨拶が強く印象に残りました。 ところで、民放のTV番組がつまらなくなりましたね。どこもかしこも、再放送、再々放送、再々再放送の連発、かと思ったらテレビショッピングや外国ドラマのオンパレード。 TV局は電波と電気の無駄遣いをやめて、放送法の目的に沿った報道をして貰いたいですね。 第一条 この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。 一 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。
二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
三 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。
民主党代表選、野田氏が火中の栗を拾いましたが、原発や増税問題そして政治資金問題などで今年一杯が限度。小沢、鳩山両氏は高みの見物でしょう。 そろそろ、自宅の庭の桜とナナカマドの枝払いをしなければなりません。雪が降る前に払わなければ、積もった雪で枝が垂れ下がり、電線がショートする恐れがあるのです。 これは想定内。では。 |
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札幌は蒸し暑い日が続いております。現在の気温は31度。あまり暑いと声を出すのも疲れますね。 先日から、自宅の庭のアリの巣駆除をしていますが、アリも防衛について学習能力を付けたようです。彼らは巣穴に砂をかけてカモフラージュ。外部から見つけにくくしておりました。 賢くなったものです。人間も見習わなければ。 7月下旬、北大病院に胃の定期検診に行った帰り、工学部周辺を写真に撮ってきました。 銀杏並木や大野池、工学部の外観や前庭周辺は、2年前の退職時と、さほど変わりませんが、内部は、かなりの変わりようでした。特に講義室は最新の内装と設備。食堂はテラスもあり、レストラン風に。 しかし、同窓生が研究や実験をしていた「L棟」の廊下周辺は昔のままです。懐かしかったですね。 L棟の廊下を歩いていた学生は、私がストロボを発光させながら写真を撮っていても、全く気にしていませんでしたね。 無頓着さも当時とは変わりません。 大野池の側、建築棟の跡地に建てられた「エネルギー変換マテリアル研究センター 」は、水素吸蔵合金の合成とか燃料電池電極材料の開発の研究のようです。 これからの日本には、一番必要とされる技術と思います。 昔、直接発電を唱えていた研究者もおりましたが、あれはどうなたのでしょう。 良いことずくめなんですが、将来的には、国のエネルギー政策は自然エネルギーに転換する方向ですので、もう直接発電の研究や技術は必要ないのかも知れませんね。 さて、私は、3月からツイッターに、はまっています。 若かりし頃に帰って、政治経済や原発問題など、言いたいことをツイートしています。現在は、有り難いことに1562人の方々からフォローされています。 皆さんも是非参加して、言いたいことをツイートして、普段のストレスを発散しましょう。 ◇ ツイッター「私のユーザー名」: ishi2011t |
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6月26日、フランスのパリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は「平泉」(岩手県平泉町)を、世界文化遺産に登録することをきめました。非常に喜ばしいことです。 平泉は、12世紀に東北地方で栄えた奥州藤原氏ゆかりの地。 初代藤原清衡が、平泉を「仏の住む極楽浄土」にするため中尊寺を建立。そこには藤原4代の遺体が眠る金色堂があります。登録されるのは、この中尊寺をはじめ、毛越寺と金鶏山、無量光院跡、観自在王院跡の計5資産。 ここ平泉には、いままで数回行ったことがあります。 鎌倉や京都と異なり、質素で静けさの中に華やかさが感じられます。2年前に撮ったビデオを私のHPに掲載しております。是非、ご覧ください。 最近、クルマにGPSのレーダー探知機を付けました。 正確な速度や日時などのデジタル表示は便利でお勧めです。 また、消防署や警察署の近くを通りますと、音声で「緊急車両にご注意ください」とか「取り締まりにご注意ください」と警告されます。急ブレーキをかけたら「急ブレーキを検知しました、運転にご注意ください」と言われるので、安全性向上に繋がります。 しかし、クルマのスピードメーターとGPSの速度表示に10%くらいの誤差があります。どちらが正確なのか。やはりGPSの方でしょうね。例えばGPSのほうで時速40Kmと表示されても、クルマのスピードメーターは時速45Kmです。ちょっとした誤差で検問に引っかかりますね。 いよいよ夏本番。北海道でも節電対策。官公庁や企業では冷房温度の調節や照明点灯数の削減などで節電。 家庭でも、照明やTVの視聴時間の削減などで節電。エアコン設備の少ない北海道でも、節電は原発事故前から実施されています。 私は、PCを省電力モードに設定しています。 これで30%は節電できます。たとえば消費電力200WのPCの場合、省電力モードでは130W位まで消費電力が低減します。皆さんも是非お試しください。 |
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ごぶさたしております。 最近の札幌は、20度を超える日もあり、ストーブはもう必要ありません。先月下旬の「ライラック祭」、そして「よさこいソーラン祭」も終わり、今日から札幌祭「北海道神宮例大祭」が始まりました。繁華街、特に出店が出ている中島公園周辺はたいへん賑やかです。16日の神輿行列でクライマックスを迎えます。 最近はツィッターに凝っており、いろいろな考え方の人達と会話を楽しんでおります。 音楽の作成も、少しずつ進んでおり、最近のものはこちらに登録しております。 題目は「序曲 TOHOKU311」です。興味がある方は、こちらへ。まだ未完成ですが、我ながら満足しております。 http://www.mk2010.net/TOHOKU311.html 認知症の母親は、今のところ元気に会話が出来ますが、ただ同じ話を何度も繰り返すのが悩みです。 先日、母親を西友西町店の中にある10分千円カットに連れて行きました。母親が「この歳でパーマをかけるのは勿体ない」と言いだすので。この床屋はいつも繁盛してます。 安くて早いせいか、年金生活風のお年寄りや子供が多いのですが、中には裕福そうな方もいます。みなさん切実なんですね。 先月末から、居間の換気口付近でバタバタと羽ばたきの音がしていたので覗いてみたら、スズメの巣を発見しました。 一時カラスが突いたので、しばらく巣作りはしていなかったのですが、今年から再開したようです。現在、卵を温めている最中かと思います。 今日は雨模様、我が家の小さな庭でも、雨降りには、なんとなく落ち着いて、しっとりとした感じです。5月に撒いた芝の種も発芽して、だんだんと良くなってきました。これからが楽しみです。是非、遊びにいらしてください。 最近の近況は Control BBS に掲載しております。 では。 |
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札幌はようやく春らしくなって参りました。気温は日中で摂氏10度くらいですが、庭の桜は満開です。 先月末から、庭木の手入れやダリアやユリの球根を植えたり、ガーデンチェアーやフェンスのペンキ塗りをしながら、何となく仕事をしたような気分になっています。 近くのDIYショップでは、ペンキや工具などが値上がりしてますね。震災の影響もあるのかな。特に油性のペンキは二倍以上に値上がりしておりました。しかし水性のペンキですと持ちが悪いのですが価格は安価です。 東日本大震災後から、ツィッターを楽しんでストレスを発散しております。ツィッターには孫正義、福島みずほ、河野太郎、猪瀬直樹、田原総一朗や高橋はるみ道知事など多くの有名人がツイートを書き込んでいます。やはり政治家や評論家が多いですね。つぶやきの場ですが言いたい放題です。特に政治に関心がある方にはお勧めです。一般人の場合は、匿名で参加している方が多いです。 福島第一原発の事故発生からもう2ヶ月になるのに、収束には時間がかかりますね。原子炉設計の段階から、今回のような事故を想定していなかったように思えます。 我々技術屋が装置を設計する場合、故障時や事故時のメンテナンス方法を念頭に入れるものですが、原発は補助電源以外は、全くそれを考えなかったんですね。毎日のマスコミによる原発関連ニュースを視聴していますと、末期患者の延命治療のようにみえてしまいます。もう福島県民全員を避難や疎開をさせて、原子炉を安楽死させた方が良いのではないかとも思います。 また、近くのスーパーに買い物に行くのですが、やはり原発事故の影響か、栃木県産のトマトが半値でも売れずに山積み。千葉県産や茨城県産のキュウリも売れてません。福島県産は店頭にさえ出てないですね。 これは風評被害というよりも、消費者の放射能に対する恐れではないかと思います。現在も続いている高濃度放射性物質の排出を止めなければ野菜も魚も売れないでしょうね。 キュウリ1本と大切な命を秤に掛けたくはないですからね。 いま安全な食品を探すのは難しいくらいです。外国産しかないのかな。しかし妻は日本産しか食べないから困ります。 妻は、あの米騒動の時に緊急輸入されたタイ米でさえ食べずに、国産の白米を食べていました。 私と娘はタイ米ばかりを食べましたが、お世辞にも美味いとは言えませんでした。 また、福島第一原発事故の影響で、電気料金が上がりそうですね。しかし、日本の電気料金は欧米と比べますと2~3倍ですから、更に上げられるのには納得できませんね。 まあ、節電をして電気を使わなければよいのですが、限度がありますよね。エアコンは元々無いし。出来るとしたら、パソコンの使用時間を短縮する程度でしょうか。 福島県民のことを思えば、普通に生活が出来ることだけでも、幸せです。では。 |
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皆様、ご無沙汰しております。札幌は日ごとに春らしくなってまいりましたが、自宅の庭にはまだ雪が残っております。冬囲いを外すのは、もう少々待つことにします。 日本は、3.11東日本大震災にみまわれ、地震・津波被害、福島第一原発事故とたいへんな状況です。被害に遭われた同窓生の方々には、同じ研究室の元職員として、心からお見舞い申し上げます。そしてできるだけ早く、元の生活に戻られますようお祈りしております。 原発は、燃料の供給が安定で、コストパフォーマンスに優れ、地球にも優しい筈でしたが、一回事故を起こすと取り返しがつかない結果になるという事ですね。 電力会社や原子力学者は、原発事故を「想定外」の大地震や大津波が原因と述べてますが本当でしょうか。 明治三陸沖地震では38.2m(大船渡)の津波が記録されていますし、北海道南西沖地震では16.8m(奥尻)の大津波がありました。電力会社や原子力学者の説明こそが「想定外」ですね。 現在、電力会社は原子炉の冷温保存に手こずっているようですが、土砂で埋めてしまったらどうなのでしょう。原子炉の上に標高1000mくらいの山をつくるとか。このままですと、高濃度の汚染水が、どんどん太平洋に排出され、地球が汚染されてしまいます。 北海道大学や旧七帝大には有名な先生方が沢山おられるのに、何故、動かないのでしょうね。 今起きている国家存亡の危機に何もしないでいると、税金を納めている国民に誠に申し訳ないように思います。このまま指をくわえてみている状態では、来年度あたりから、研究費の大幅カットもあり得ますね。 国からの研究費削減により、電力会社や電力関連企業からの研究費に頼る。更に寄付講座を増設する。どんどん原発を推進する。また事故が起こる。そしてまた原子力学者は「想定外」だったと述べる。 さて、最近は叔父(元旭川医大事務局長)の葬儀などで、何かと忙しい日が続いております。事務局長の経歴があっても北大職員のOB、並木会から数名の出席でした。過去の人ですね。 要介護の母は、「現在の段階では」安定状態なのですが、私の妻が白内障を患いまして、先日退院したばかりです。しかし、まだ細かい文字が目が見えないようで、機嫌が悪いですね。 糖尿病から来ているかも知れないので、電気院18期の片山さんのアドバイスで血糖値を下げる効果がある「水出し番茶」を紹介されました。有り難うございます。 原発事故、「現在の段階では」札幌の放射能汚染については、特に気にしておりませんが、生鮮食料品は少々怖いです。特に魚介類が。 しかし、いま食べても身体には影響が無いようで、症状が出るのは早くても10年後でしょう。まあ、その頃まで私自身、元気でいられるかどうか分かりませんが。 東日本大震災で家族や全財産を失った人達。原発事故により避難させられている人達と比べれば、いま十分に幸せです。 では。 |
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いよいよ3月、札幌にも春がそこまで来ていると思いきや、突然、大雪になり、先々日(3/3)から雪かきに追われ、今日は少し落ち着いているところです。 数年前、インターネットを利用して中古で購入した除雪機も大活躍でしたが、どうも調子が悪くて、たいへん苦労しました。 その症状としましては、オーガ(雪を掻き集めて砕くロータリーの部分)のシャフトに雪がこびり付いて回転が止まってしまうのです。そのため、潤滑剤をスプレーしましたが、それでもダメ。結局5馬力程度の除雪機では、湿って重い雪にはパワー不足であることが分かりました。 今度購入する時は、10馬力以上の除雪機を選びたいと思っています。まあ、それまで元気でいられたらの話ですが。 先月の下旬に確定申告(電子申告 e-Tax)を済ませました。 「ICカードリーダ」と「住民基本台帳カード」を準備すれば、面倒な税金計算をして書類を整え、税務署に出向かなくても申告できるので、たいへん便利です。 それはともかく、私の基礎年金収入と扶養者名を入力したら、納税額がなんとオールゼロ円になってしまいました。 社会保険控除欄などに入力しなくても納税額がゼロ円ですので、いかに年金額が低いか、我ながらビックリしています。 ところで、最近は(も)暗いニュースが多いですね。 特にアフリカや中東ではデモで多くの血が流されております。デモがテロだという首長もいるくらいですから、歴史の勉強などしていないんですね。これらの国の共通点は、為政者一族の私利私欲のために国を統治してきたとしか言いようがありません。 人類の歴史は戦いの歴史です。近代のフランス革命やロシア革命そして辛亥革命では、一般民衆の不満が爆発しますが、最終的には軍部が主導権を握るんですね。 そして、古代からいつも犠牲になるのは、庶民です。 日本でも、縄文時代だった我が民族を形成したのも大陸の内乱(春秋時代~三国時代、2000年以上前)から逃れてきた中国、朝鮮難民と言われ、弥生人と呼ばれています。 もしも、いま中国で内乱が勃発したら、大陸から避難民が押し寄せ、第二次弥生時代が到来するかも知れません。 大陸からの難民の数は、数百、数千万人に及ぶでしょう。 マスコミは盛んに中国ジャスミン革命は成るかとか、民衆のデモ規制を報道しておりますが、その前に、難民対策を報じた方が我が国のためになると思います。 もし中国の体制が資本主義経済システムに転じたら、チベットやウイグル等は独立する可能性がありますが、55もある少数民族問題はそのまま置き去りにされます。 更に、中国が資本主義に転じますと、我が国で今起きている問題も波及されます。たとえば貧富の差や失業率の更なる拡大、そして、振り込み詐欺、無差別殺人、暴力団の結成、違法風俗業の進出、国会議員、地方議員の汚職、無駄遣い、国家財政破綻、等々。 再び体制の崩壊、中国革命へ。歴史は繰り返すのですね。 その頃には、私の寿命も既に尽きているものと思われますが、その後、100年、200年後に来るのは、我が国が出生率の低下による人口減で消滅するかも知れません。 そうして北海道では、エゾリス、エゾシカ、キタキツネ、ヒグマが駆け巡り、空には、ヒバリやウグイス、丹頂や白鳥が自由に飛び回り生きる喜びを謳歌する大地になるでしょう。 この地球は人類だけのものではなく、全ての生物に楽しく生きる権利があると思います。では。 |
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札幌では先日まで極寒の日が続いていたのですが、今日はプラス6度くらいまで気温が上がりました。 自宅周辺では、朝からの排雪作業で除雪車が行き交っており、ようやく春が近づいたという気持ちです。 しかし、2月は年間では一番寒く、雪も多いため、まだまだ安心はできません。 昨年12月から、こじらせていた風邪は良くなりましたが、先日痛めた腰がなかなか治らず、そろそろ歳を感じております。 今年の7月から完全地デジ化されますが、その理由の一つに、電波の帯域に制限があるとのことですが、昼間、特にBSではコマーシャルが多く、再放送や再々放送のオンパレード。 しかも、2番煎じや3番煎じで、新鮮さがまったくありません。 また多くの民放は韓国ドラマに占有されております。 なぜ日本人が第三国(昔は三等国と言いました)の番組を見せられなければならないのか疑問に思います。 これで、電波が足りない云々というのは、全く理由にならないと思います。結局、ある組織や企業、天下り等の利権のために地デジ化するのが見え見えです。 また、最近のニュースを見ますと、どこもかしこも金太郎飴のように同じような内容です。 もうすぐマスコミが倒産の時代になる前触れかも知れません。 我が国では、もう黒澤明や木下恵介作品のような名作は見られないかも知れませんね。 さて、今年は中国旅行でもしたいと計画しています。 あの万里の長城や紫禁城をビデオに撮ってきたいと思います。それと戦時中、亡き父が支那派遣軍として従軍した地域を巡りたいとも考えております。 |
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新年のお慶びを申し上げます。今年も皆様にとりまして躍進の年になることをお祈り申し上げます。 昨年は、鈴木章北大名誉教授のノーベル化学賞受賞で北大も国際舞台で一躍有名になりましたが、科学者であれば、どなたでも可能であると思います。皆様におかれましても、ノーベル賞を目指して地道な研究を続けられるよう期待しております。 「継続は力なり」という名言は、田頭先生がいつも仰っておられました。研究というのは、いますぐ結果が出なくても何十年、何百年後には必ず役立つものと思っております。 さて、私、12月上旬からPCの改造をしておりました。ようやく右側のようなPCが完成しました。 現在、いままでとり貯めたテレビ番組をブルーレイディスクに編集しております。これは結構便利で、画質を損なうことなく長時間収録が可能です。 たとえば、紅白歌合戦ですが四時間以上の番組を、DVD(一層)にダビングする場合、二~三枚に分けるか、長時間録画しなければなりません。当然この場合は画質が劣化してしまいます。 しかし、ブルーレイディスクでしたら高画質のまま一枚に纏めることができます。また、場所を取るビデオテープもブルーレイディスク一枚に画質を劣化させずに25Gブルーレイディスクでビデオテープ5本ほど、50Gブルーレイディスクでビデオテープ10本位もダビングすることが可能です。 ブルーレイ再生専用プレーヤーも1万円以下の安価な物が出てきましたので、これからも、どんどん普及するものと思います。 今年も、母親の介護や、ひとり娘の婿さん捜しなどで何かと多忙になるかと思いますが、植木等の歌(青島幸男作詞)にあるように「そのうち何とかなるだろう」と気楽な気持ちで生きていきたいと気合いを入れております。 今年も例年同様に宜しくお願いします。 |
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ご無沙汰しております。 いよいよ初冬に入り、このところ寒さを覚えるようになりましたが、皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと存じます。 札幌では先日、10cmほどの積雪がありましたが、ここ数日間の暖気で融けてしまいました。しかし今日からまた寒い日が続くようですが、日頃鍛えたパワーで吹き飛ばそうと意気込んでおります。 さて、前回の投稿から3ヶ月ほど経過しておりますが、この間、結構忙しかったです。 まず、9月から10月にかけて、我が家の暖房用温水ヒーターや給湯配管交換工事を自分で行いました。そのお陰で銅管の蝋付けやフレア加工方法も覚えられました。 これに気をよくして、今度は、洗面所とバスルームの配管交換工事を行う予定です。やはり鋼管は、配管してから30年も経過するとかなり錆び付いておりました。 11月には越冬の準備で忙しく、庭木の雪囲い、枝切り、落ち葉拾いなどを行いましたが、歳を取ると外の仕事は厳しく、とうとうか、やっぱりか風邪を患ってしまいました。 風邪を引いてから3週間目に入り、いつも通院している開業医から風邪薬を貰って飲んでおります。この開業医からは、通院するたびに清涼飲料水のお土産を貰うことができます。また、夏には中元、年末はお歳暮も頂いております。いまや開業医も競争時代で、患者さんはお得意さんのような感じですね。 11月中旬より、5年ぶりに新しいBTOパソコンを購入して、自分なりの仕様に改造しながら楽しんでおります。 CPUは最新鋭のインテルCore i7シリーズで、現時点では最速のマイクロプロセッサを搭載しております。そのせいもあって、今まで使用していたインテルPentium 4のPCがすごく遅く感じます。 体感的には、PCの起動、MSOfficeやPowerDirectorなどのアプリケーションソフトの動作速度が2~3倍速くなったような感じです。 単純計算では、PowerDirectorで、いままで1時間以上かかっていたレンダリング速度(画像作成速度)でも、30分以内に完了することになります。実測では10分程度で完了します。 映像処理速度はPentium4-PCの時のなんと1/6以下です。 OSはWindows7をインストールしましたが、32ビットにするか64ビットにするか迷いました。しかし、32ビットモードにしか対応していないアプリケーションソフトやドライバーが多いので、結局、32ビットOSを採用することになりました。これから、時間をかけてNEW-PCに移行する予定で、現在パワーアップの進行中です。 ところで、世界情勢を見ますと、我が国の政局が混沌としている最中、朝鮮半島では焦臭い状況になっております。 韓国が北朝鮮と対峙している海で実弾訓練をしたためかどうか、北朝鮮の将軍様や大将様が頭に血が上るのも分からないでもありません。しかし、その標的が韓国の軍事施設がある住民居住区であったのは不味かったのでしょうね。 これが日中戦争の発端になった「盧溝橋事件」のようにならなければ良いのですが。 それよりも心配なのは、政府やマスコミが一方的に北朝鮮を非難しているということと思います。もしも朝鮮半島で再度内戦が勃発したら、米国と軍事同盟関係にある我が国の各都市がミサイル攻撃を受けるのは明らかで、我が国は恐らく壊滅するでしょう。 特に、原発を標的にされたら核ミサイルなど必要ありません。 中曽根元首相が申したように我が国を「不沈空母」に例えると、原爆を搭載した艦載機が裸の状態で甲板に晒されているようなものだと思います。丁度、ミッドウェー海戦の大敗北のようなものです。 現在、紛争が起きている中東やアフリカ、アジア、どこもかしこも泥沼状態にあり、我が国としては、中国のように南朝、北朝どちらにも荷担することなく、いまは成り行きを見守るのが利口な方法かと思います。所詮、隣国の内政問題であり内戦なのです。 もう一つ、重要なことは、米国の動向です。米国の産業の約15%は軍需産業(死の商人)に関わっております。したがって、どこかで戦争がなければ米国の政治や経済は成り立たないのです。私は、それに呑み込まれるのではないかと危惧しております。 今の時代、勝つ戦争などありえません。また米国が守った国など、世界中どこを探しても一つもなく、期待してはいけないと思っております。日米軍事同盟の米国の義務はあくまで、軍事衝突における自衛隊の支援のみであるだけです。 我が国が戦争の放棄を謳っている憲法第9条を厳守する限り、軍事衝突などあり得ませんし、絶対に避けなければなりません。 もし戦争が起これば、泥沼化になり、勝っても負けても、国土は焦土と化してしまうでしょう。これは先の戦争で、我が国が一番体験していることです。私は世界平和と中立を願い、命のある限り、社会正義を貫いて生きて行きたいと思っています。 では、皆様、良いお年をお迎えください。 【追伸】 最近、編集したビデオを紹介します。 題名 「ネパール・アンナプルナ内院トレッキング」 オリジナルDVDに編集した作品は約2時間の長編ですが、それを25分に短縮し掲載しております。 撮影は、北工会秀岳会元会員です。 撮影は、北工会秀岳会元会員です。 ネパール・アンナプルナ内院トレッキング◇ One Driveにリンクします。 北工会秀岳会ホームページ◇ Windows Media Playerにてご覧ください。 |
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北海道では9月に入っても連日蒸し暑い日が続いております。こう暑くては大雪であっても冬が恋しくなります。 さて近況ですが、先週はニセコで山荘の草刈りをして参りました。昨年の今頃、片山(院18期)ご夫妻、藤井(院21期)ご夫妻と、山荘の庭でバーべキューを楽しんだのですが、今年はちょっと寂しかったです。草刈り機のエンジン音だけが山々にこだましました。 今週は、クルマに取り付けたカーナビやドライブレコーダー、無線機、そしてバックカメラを調整しました。これで、ナビゲーションやセキュリティ面で、ある程度安心です。 特にドライブレコーダーは優れもので、フロントから入る映像が日時と共にマイクロSDメモリーに記録されます。特に信号無視やセンターラインを割って来たクルマと衝突した際に威力を発揮できます。まあ、こちらが違反していなくても死んじゃったらお仕舞いですが。 今月下旬から、道北方面にドライブしようかと計画しています。 特にギリシャの神殿のような稚内北防波堤ドームや宗谷岬周辺を写真に撮りたいと考えております。時間とお金があれば、利尻・礼文にも足を伸ばしたいですね。 どなたかご一緒しませんか。 |
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お盆が明けても、まだ全国的に連日暑い日が続いていますが、皆様は、いかがお過ごしですか。小生は、相変わらず元気にやっております。 最近は、札幌トヨペットから「新しい中古車?」を購入したので、カーナビやドライブレコーダーを付けたり、また友人の新婚旅行のビデオを編集したりで、貧乏暇なしの毎日です。 来週は親戚の家に叔父の見舞いに行ったり、友人から結婚式のビデオ編集を頼まれておりますので自由時間はありません。 金銭的にはゼロですが人の役に立てれば良いと思っております。 それと惚け防止のためになるかも知れません。 人間、健康が第一ですね。では。 |
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参議院選挙が終わり、穏やかな日々が来るかと思ったら民主党が大敗して、またしても政争が激しくなりそうです。 今回の選挙では、消費税増税に反対している政党を中心に選びましたので、候補者選びは比較的に楽でした。 それにしましても投票率が低いですね。北海道の投票率は60%以上ですが、全国的には60%を下回りました。ちなみに我が家の有権者の投票率は50%でしたので更に悪い。困ったものです。棄権したら選挙権剥奪とか、外国の例を取って罰金制にしたら投票率が上がるかも知れません。 さて、先日からTEACのオープンテープデッキ(A-6300)を修理しておりました。 このテープデッキは、電気機器(電機第一)の新居技官が亡くなる3ヶ月前に頂いたもので、今となっては形見になってしまいました。新居技官には、ご自身の余命が分かっていたのかも知れません。他に38cmのウーファーやツイーターなど、オーディオ機器を多数頂いてきました。 しかし、しばらくして、テープデッキのキャプスタンやピンチローラー等の走行系の調子が悪くなりましたが、部品がないためその処置に困っておりました。 最近になって、同型のテープデッキをインターネットで入手できましたので、ピンチローラー交換を行い、ソレノイドコイルおよびその周辺を清掃しました。ついでにリール台も交換したところ、頂いた当時の状態に甦らせることが出来ました。 これは今は亡き新居さんのお陰かも知れません。
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